今朝、ニワトリとアヒルに餌をあげていたら、鉢の巣箱の辺りがなんだか騒がしい。近づいてみると、大量のハチが朝早くから飛んでいる。
そしたら、一気に出ててきて、庭の上の木の幹に停まっている。
調べてみると、これはswarmといって、巣が手狭になり、食料が豊富なときには、前からいた女王蜂が部下を連れて出てゆき、新しい女王が巣に残るとか。僕は女王蜂を見つけられなかったんだけど、どこかにいたのだろうか。
蜂たちは、木の枝にクラスターを作っている。低ければ捕まえたのだけど、高くて届かない。偵察する蜂が、相応しい場所を探す。数時間した後、相応しい場所を見つけたのか、swarm は飛んでいった。
晩御飯を食べた後、巣箱を見てみたら、まだ結構な数のハチがいた。ハチが、出た場合swarmの可能性と、巣を放棄する可能性があるのだけど、多分これはswarmじゃないかと思う。ハチが、新しいcombを作っているのがみてとられるが、まだ卵や蜂の子が産み付けられているのは確認できていない。新しい蜂の子が生まれていれば、女王が働いている証拠なのであるが。
今回swarmを見て思ったのは、所謂swarm trapというものがあり、こうやって分家するハチを招いて捕まえる箱がある。今年の夏は、それをいくつか制作しよう。そして、来年の春にいくつか設置したい。
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It makes me smile, when I see it.