Drip Irrigation

Drip Irrigation

五月は雨がまったく降らなかったので乾燥していたが6月になって少し雨がふった。それでもガーデンにおける水への需要と供給はバランスをとることは難しい。例えば今はフルーツがなるシーズンなので、ラズベリー、ブラックベリー、グースベリー、すもも、カラントおよびイチゴの水は欠かせない。家の前の大きなプランターは基本雨だけだったのだが、今年は乾燥が酷くて何も育っていなかったので、灌漑することにした。そしたら、幾つか芽が出てきたので期待できそうだ。片方は野菜や食べ物をそだてる。もう一つはイリノイの野草をそだてる。予定としては、プランターにつめたウッドチップが水分を保持して、灌漑などなくても育つはずであったが、今年の冬は雪も降らずに春も乾燥していたので水分があまりないのだ。だから、灌漑することもやむを得ない。

Beans!

豆が出てきた。グリーンビーンズとして食べることができる。豆を幾つか、8株ぐらい植えておくと家族で消費できるには十分な量の豆が収穫できる。昨年はバジルを育てて、よく育った。落ち葉の下にはいくつかの種類の種をまいておいたので、どれが出てくるか楽しみである。落ち葉を敷いて置く理由はそれが日よけになり、水分を保持するからである。落ち葉は敷きすぎると発芽の妨げになるが、多少であればもんだいない。また、一度植物が育ちだして大きくなったらまた落ち葉やコーヒーの殻などを敷きたい。

sprinkler!

灌漑にはrain birdのdrip irrigationのヘッドを用いる。これは単純でかなり使いやすいキットだ。補修部品も用意されており、簡単になおしたり部分を変えることができる。今週は友人のタミーがシカゴを訪れていて、イリゲーションを裏庭にインストールすることを一緒に行った。特にニワトリのランの周りにつけた灌漑には期待している。こぼれたニワトリの餌がこれで発芽するだろう。そして、発芽した植物をニワトリが食べてくれるとよいと思うのである。

fence!

ニワトリが脱走するようになったので、チキンランのワイヤーをつけなおした。これで脱走がへるかどうか。


Written By

Masahiko Aida