Amazon Fire OS + UserLand + Ubuntu OS で日本語を表示

日本語の入力

タブレットをタイプライターにする計画はうまく行きこのサイトの内容はタブレットで更新できるようになりました。しかし相変わらず日本語を使うハードルは高く、日本語での更新はできませんでした。ガーデンジャーナルなどなら英語でも構わないのであるが内容によっては英語で書くのが難しいこともあります。先日日本に行ったときに、小学館の「日本の古典を読む」の今昔物語を読んでいて思うこともありましたが、今昔物語の感想を英語で書くのは難しいです。そこで、少し頑張って日本語を使えるようにしてみました。

まず、ターミナルでx-windowsを使わずに日本語を入力するのは難しいので、入力はAndroid OSで行うことにしました。

このFireHD TabletはAndroid化してあるのでGoogle Playstoreが入っています。これを利用してFireOSのデフォルトの日本語ではなく、Googleの日本語IMEを入れることができます。マイクロソフトのIMEも試してみましたが、先進的すぎて使い方がよくわからなかったため、今回はパスしました。

Happy Hacking Keyboardを使っている場合、以下のショートカットで言語の切り替えができます。

• Diamond + Space: キーボードの切り替え。アマゾンのデフォルトのキーボードやマイクロソフト、グーグルなどのIMEのソフトウェアを切り替える

• Shift + Space: IMEの内部で言語を切り替える

• Shift: グーグルのIMEにおいて、半角英字を入力するときに使う。これは現代日本語が半角英字を多用することを踏まえると便利であり、マイクロソフトのIMEにはこの機能がなかったり、設定で可能にしないといけなかったり、別のキーにアサインされていてまだそれが掴めていなかったりするため、グーグルのIMEのほうが使いやすいです。

IMEを切り替えると日本語が入力できるようになります。

日本語の表示

Linux Terminalの中で日本語を表示するにはいくつかのステップが必要です。1997年頃に比べると多くのアプリケーションでUTF-8がサポートされており、フォントをインストールし、文字コードの設定さえすれば表示できるようになります。入力はまた別の問題ですが、まだ解決していません。

まず、日本語のフォントをインストールする必要があります。

sudo apt-get install fonts-takao-mincho

次に、Vimで日本語が表示できるようにするには、VimでUTF-8を使えるように設定します。.vimrcに以下の内容を追加してください。

set enc=utf-8
set fileencoding=utf-8

アンドロイドで日本語入力

アンドロイドで入力する際の重要な情報は、ユニコードでファイルを保存できるエディターを使用することです。

QuickText Editor Proはプレイストアで評判が良かったので、それを現在使っています。文字コードも選べ、使い勝手も悪くありません。

Future Steps

次に、Kakエディターで日本語を表示する方法を調べる必要があります。